「やった方がいい」ことより「やりたいこと」やろう。楽しくなければ物事は続けられない。


こんにちは。イングリッシュスクールMilysの高木友夏里(たかぎゆかり)です。


この言葉は、わたしが英語を学ぶ上でとても大切にしていることです。



飽きっぽいわたしが今まで英語を学ぶことを続けてこれたのは、ただただ英語が好きだから。もうそれしかないです。


何かを続ける上で、「それが好きかどうか」というのは一番大切です。なぜなら人間は好きじゃないことを続けられないようにつくられているからです。


けれどせっかく好きで始めたのに、続かなくなってしまうことがあります。それは、楽しむことを忘れて「やりたい」が「やらなきゃ」に変わってしまったときです。



わたしもオーストラリアに留学していた頃は、ついつい「もっと英語を勉強しなきゃ」と思いがちでした。


「勉強したい」と思っていた頃は、自分がいいなと思う本を取り寄せ、好きな方法で思うままに勉強をしていたのに、「しなきゃ」になった瞬間、「したほうがいいと言われていること」をやろうとしていました。


興味のない英字新聞を読んだり、英語を話す場面を増やすためにたくさんの子たちと話したり。


でも本当は、日本語だって新聞は読まないし、興味が持てない子と遊んだって会話は続かないし楽しめない。


きっとこのままじゃ、どんどん英語が辛いものになっていってしまう。


だからわたしは、どんなによさそうなことでも、自分が楽しいと思えなければしない。楽しいことだけしようと決めて英語を勉強し続けてきました。



たとえば、


「大好きなハリーポッターの英語版を買い、完全に覚えている日本語のストーリーと照らし合わせて単語と言い回しを覚える」


「大好きなSex and the Cityやプラダを着た悪魔をなんども観てセリフを覚える」


「書くことが大好きだから英語で日記をつける」


「気の合う子、好きだなと思う(外国人の)子とだけ遊びに行く」



そうやって、大好きなことだらけで英語学習を固めることにしたら、勉強がもはや勉強ではなくなりました。


読みたいから読む、聞きたいから聞く、書きたいから書く、話したいから話す、学びたいから学ぶ、という本来の「好きだからやる」という気持ちを持ち続けることができたんです。


そしてそうやってやりたいことだけをやり、やりたくないことをやらなかった結果、どんどん英語は上達していきました。


今でもハリーポッターや、好きな映画からしか英語を学んでいないですが、それで本当にじゅうぶんなんです。



人間は、好きなことしか続けることができません。

そして、楽しい方法でしか続けることができません。


だからやりたくないことはやめて、やりたいことだけで埋め尽くそう。「やった方がいい」と世間的に言われていることよりも、「自分がやりたい」と思ったことをやろう。


そんなコンセプトで、イングリッシュスクールMilysでは英語を教えています。


楽しく、たくさん笑って英語を身につけていきませんか?


英語を習得する一番の近道であり、好きなものを好きでい続けるためのたった一つの方法、「楽しむ」英語学習で、きっと気づいた頃には英語が自分のものになっているはずです。